映画「ピースオブケイク」好きなんですよー。
ジョージ朝倉のマンガが原作ですが、はっきりいって映画のほうがずっと良い!
むしろマンガはダラダラしすぎ、キャラに魅力がない。
映画はキャストがめちゃくちゃ豪華。
子役出身で朝ドラヒロイン、清純派の多部未華子が生々しいベッドシーンを演じたことでも話題です。
では映画「ピースオブケイク」の魅力について語りましょう( ̄ー ̄)ニヤリ
映画「ピースオブケイク」のあらすじ
恋人との別れをきっかけに1人暮らしを始める。
友人の紹介で始めたレンタルDVDショップのアルバイト。
志乃は店長の京志郎に片思いしてしまう。
しかも京志郎はアパートの隣人で、恋人と同棲中だった。
京志郎への思いは、流されてばかりだった志乃が変わるきっかけとなる。
映画「ピースオブケイク」ここが良い!
この人、結構リアリティを追求する派なんですかね。
「色即ぜねれいしょん」もそんな感じだった。
かなりモラハラな元カレ役は柄本佑。
原作では志乃はこの元カレとずるずる連絡とってたりするんですが、映画ではキッパリ別れてしまいます。
友人役は木村文乃と松坂桃李。
松坂桃李は「オカマの天ちゃん」というゲイ。
やりすぎない程度のゲイっぷりが上手い!
バイト先の仲間に菅田将暉。
バイトバックレて金借りにくる青年は中村倫也。
中村は1シーンしか出てこないので要注目。
店長・京志郎役の綾野剛はとにかく色気がヤバイ。
この頃の綾野剛って色気がすごかったよね。
メンヘラ気味の京志郎の彼女は光宗薫。
この人もハマり役だったけど、あまり演技は上手くない^^;
私としてはキャストだけで見たくなったので見ました。
そしたら大当たり。
多部未華子が初めてベッドシーンを演じたことも話題になりました。
このベッドシーンやらが、やけにリアルでエロい。
「店長すごいドキドキしてる」「そりゃあ好きな子と初めてするからね」とかいう会話!!!隠し撮りかと思うほど普通の会話だよ。
ヌードは披露しておりませんが、おパンツを脱がされるとこまで見せる。
綾野剛とのベッドシーンより、菅田将暉とのなりゆきエッチシーンのほうが生々しかったよね。
「あー、この展開あるよなあ」と思ってしまう(笑)
まあとにかく多部ちゃんが頑張っています。
元カレに無理やり渡された大人のオモチャを手にしてる多部ちゃんとか!
「こういうのみんなどうやって捨ててるんだろう」って疑問も納得してしまった(笑)
変な劇団の座長役の峯田和伸も良かったよ。
結末は映画オリジナル。
原作の結末はあまり好きじゃなかったから、映画の結末は良かった。
2022年現在では松坂桃李、菅田将暉、中村倫也、柄本佑はそれぞれ主演作ができてしまうほどの役者に成長。
というか、メインキャスト全員がみんな主演クラスなんだよね。
だからこそ完成度が高いと感じるのかなあ。
恋愛もので何度も見たいと思うものって少ないんだけど、この作品は忘れたころに見返してしまう。
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